- イノウユキコ婦人クリニック ウェブサイト
中絶手術は、とてもデリケートな手術です。たった15分ほどで終わる手術ではありますが、だからといって簡単な手術ではありません。中絶手術はどこの病院で受けられるものではなく、その病院に「母体保護法指定医」がいるかどうかで決まります。
東京都目黒区のイノウユキコ婦人クリニックでは、院長・稲生有伎子医師が母体保護法指定医なので、人工妊娠中絶手術を受けることができます。人工妊娠中絶手術を受けられる期間は限られていますが、妊娠11週までは初期、それ以降22週未満は中期として手術方法が異なることに。イノウユキコ婦人クリニックでは、妊娠11週までの初期中絶手術を受けることが可能です。
手術の流れは以下のとおり。
●人工妊娠中絶手術の流れ:事前に問診、検査ののち手術日を決める。
・前日、または当日の朝子宮口を広げるためのラミナリア(主成分は海藻)を挿入。
・当日は静脈麻酔を使い、意識を落とし、手術を開始します。手術は主に吸引法で行い、キュレットを使って最終確認を行います。術後、出血や覚醒状態を見るためしばらく休んで帰宅します。
1週間後、術後の診察があります。
妊娠週数や難易度にもよりますが、人工妊娠中絶手術の費用は11万円~13万円程度。
イノウユキコ婦人クリニックでは、1週間後の術後検診の診察料を含めた金額になっています。手術自体は15分程度で終わりますが、前後の処置・様子見があるため、全体ではおよそ半日~1日かかります。
人工妊娠中絶手術にはリスクがあり、子宮を傷つけてしまったり子宮の収縮が悪く出血多量になることも。また感染症から腹膜炎になって将来的に不妊の原因ななることもまれにあります。
短時間で終わるから安全・簡単な手術というわけではなく、とてもリスクがあることを知っておきましょう。ただ、イノウユキコ婦人クリニックでは開業30年、多くの手術を行ってきた実績があるため安心して相談できます。